トリミングの特徴
動物病院でトリミングを 行うことによる利点
パークサイド動物病院は、専任のトリマーさんがトリミングを行っています。
ですが単に体毛を洗い、毛を切り、乾かすだけではなく、赤みや油っぽい皮膚や耳、寄生虫、フケ、病態を見つけ獣医師に報告します。
獣医師と連携することにより、病院専用のシャンプー・薬浴を行い、サプリメント、薬、処方食、その病状に合わせた処方ができます。
アトピーのワンちゃんにも、アトピー専用のシャンプーと、必要により内服薬を出せます。
ノミ・ダニを見つけた時、その場で動物用医薬品の駆除・予防薬が使用できます。
毛包虫(アカラス)に寄生されて、定期的な薬浴治療が必要な場合も、トリミングの時間に対応できます。
口臭をひどくさせる歯石、歯周病の治療も、トリミングの時に行えるので、お口の中まで綺麗にできます。
パークサイド動物病院ではシャワーヘッドに定評のある「ミラブル」を採用しています。
勢いのあるストレートとより微細な気泡を毛穴まで届けるミストに、ワンタッチで切り替えて使える画期的なシャワーヘッドです。
ウルトラファインバブル(微細な泡)により洗浄力の高い超微細空気混合水をヘッドに内蔵された特殊機構で作り出し、上質な肌感触を実現しています。超微細気泡を含んだ水は、抜群の洗浄力を発揮します。
さらに、塩素除去機能をプラスし、ワンちゃんの身体に優しいトリミングを行なっています。
トリミングで気をつけている点
ペット達が、トリミング自体を好きでいられるように、優しく声をかけながら全ての作業を丁寧に扱うことを心がけています。
ワンちゃんの被毛の仕組み
シングルコートとダブルコート
犬の被毛の構造は犬種によって、「シングルコート」と「ダブルコート」の2つのタイプに分かれます。
この構造や毛が生え変わる周期は犬種によってそれぞれ違い、必要な被毛ケアも違ってきます。
ワンちゃんの種類によって毛は2重構造になっており、アンダーコート(下毛)、オーバーコート(上毛)とそれぞれ呼んでいます。
シングルコートの犬種は、アンダーコート(下毛)がないのが特徴です。
◆シングルコートの特徴
・1年を通して被毛が生え変わる
・抜け毛が少ない
◆ダブルコートの特徴
・半年に1度、春と秋に換毛期がある
・換毛期には抜け毛が増える
主なシングルコートの犬種
プードル
ヨークシャーテリア
マルチーズ
フレンチブルドッグ
ビーグル
など
主なダブルコートの犬種
チワワ
ダックスフント
柴犬
ゴールデンレトリバー
ポメラニアン
など
被毛の質
◆短毛種(ワイルドタイプ)
毛は短く飾り毛・巻き毛もないため、基本的にトリミングの必要はありません。
・秋田犬
・パグ
・ドーベルマンなど
◆飾り毛(ワイヤーヘア)
バリバリとした針金のような硬くゴワゴワした毛質。
・テリア種
・ダックスフント(ワイヤー)
・ミニチュアシュナウザーなど
◆巻き毛(カーリーヘア)
くるくるとした(カールした)巻き毛。
・トイプードル
・ダックスフント(ワイヤーヘア)
・ミニチュアシュナウザー
被毛の長さ
◆スムースコート
ドーベルマン、フレンチ・ブルドッグなどのつるつるの毛質から、ラブラドール・レトリーバーなど、少し毛足の長い物までがこのスムースコートになります。
お手入れは楽ですが、抜け毛の量は多いため室内では洋服を着せたりブラッシングが必要となります。
◆ショートコート
柴犬やウェルシュ・コーギーなど、やや硬めでスムースコートよりはボリュームのあるコートです。
スムースコートと同様抜け毛の量は多くなります。
被毛がしっかりと密に生えているため、特に換毛期は相当な毛が抜けます。
◆ロングコート
ポメラニアン、マルチーズ、ゴールデン・レトリーバーなど、長い被毛を総称してロングコートと言います。毛の質は直毛やウェービーなど様々です。
ロングコートはお手入れを怠ると毛玉になるため、ブラッシングは出来れば毎日欠かさず行いましょう。
トリミングが必要な犬種
シングルコート
被毛が長い(ロングコート)
特殊な毛質(カーリー・ワイヤー)
いずれか該当する場合、トリミングが必要です
トリミングが必要な犬種
シングルコート
被毛が長い(ロングコート)
特殊な毛質(カーリー・ワイヤー)
いずれか該当する場合、トリミングが必要です
トリミングが不要な犬種
ダブルコート
被毛が短い
素直な毛質
全て該当する場合、全身トリミングは不要です
トリミングは皮膚病の予防にもつながります
眼周囲の皮膚炎
毛の処理後
眼周囲の皮膚炎
眼周囲の毛刈後
短頭種の犬で、流涙により目の下の皮膚が炎症を起こしている場合、毛先が目に入らないような状態を維持する必要があります。
毛を長く伸ばして分け目を作るのが長期的にみると最善なのですが、毛が伸びてくるまでに時間がかかり、皮膚炎治療にも時間がかかってしまいます。
月に2~3度目の下の毛をバリカンで短くして、特殊なピンセットや、手術用のメガネを使って目に入っている睫毛を抜去してあげることで、清潔で、快適な生活にしてあげることができます。
短頭種の犬で、流涙により目の下の皮膚が炎症を起こしている場合、
毛先が目に入らないような状態を維持する必要があります。
毛を長く伸ばして分け目を作るのが長期的にみると最善なのですが、
毛が伸びてくるまでに時間がかかり、皮膚炎治療にも時間がかかってしまいます。
月に2~3度目の下の毛をバリカンで短くして、特殊なピンセットや、
手術用のメガネを使って目に入っている睫毛を抜去してあげることで、
清潔で、快適な生活にしてあげることができます。