設備紹介
主な設備
全自動血球計算機
白血球の5分類、膜状赤血球、ドットプロットによる確認ができ血液細胞を詳しく調べることができます。
血液化学検査器(カタリスト)
生化学検査を院内で迅速に行います。
内視鏡
外耳炎治療に鼓膜の観察が出来る腎盂尿管ビデオスコープです。挿入部外径が2.65mmでフレキシブルに曲がる為、無麻酔での鼓膜の観察が可能です。
尿化学分析装置(ポケットケム)
検査結果をデジタル化し、尿糖・蛋白質・血球等を測定します。
超音波診断装置
お腹の中の臓器や心臓、眼球などの断層像を画面上に表示します。 麻酔などのリスクが無いため、比較的良く使用する機器です。
透視付きレントゲン装置
レントゲンの他に透視機能が付いているので、3次元で骨を見たり、骨折手術のピン挿入時に使用します。
FCR
レントゲンで撮られた画像データを、パソコンで管理しています。
現像、定着、フィルムが不必要なので廃液が出なくなり、時間と手間がかからないようになりました。
動物用内視鏡
部消化管として咽頭・食道・胃・十二指腸を、下部消化管として大腸・直腸をテレビモニターに映し出します。
動物が飲み込んだ異物を除去する際にも使用します。
心電図計測装置
不整脈や自律神経の異常、心臓の弁や筋肉の病気を発見、心音図計測装置は、心臓の音を図形にして心電図と組み合わせて診断に使用します。
デジタルマイクロビューヘッド搭載耳鏡
耳の中をモニターに映し、飼主様も一緒に状態を確認していただけます。
小動物用ICU装置
心不全や呼吸器障害の動物を、高濃度酸素のケージにて酸素化することで、呼吸や心臓への負担を和らげます。温度・湿度がコントロールできるので、熱中症の処置後の保冷などにも使用できます。
動物用生体監視モニタ
麻酔呼吸装置
電気メス
損傷を与えずに組織を切開し、同時に止血できるため、出血量を抑え、かつ手術時間を短縮できます。
超音波メス
5mm以下の血管や、血管に富む組織をシールしながら切り離すことができます。異物となる糸を使用しないため、余分な反応が起きません。
レーザーメス
手術時の切開やシール切断の他、温熱療法のレーザーサーミア、緑内障の毛様体光凝固術など、様々な状況で使用します。
ガス滅菌器
主に、熱や、水に弱いものを滅菌する際に使用します。
外科用器具(ドリル・ドライバ・ネジ・鉗子)